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2011年10月28日 (金)

JICA専門家の見解??

 タイ政府観光庁のウェブサイトでは、日本語で洪水マップやニュースを流していて、感心しています。
 そのサイトで、バンコクポストにあった英文記事の和訳を発見。現在、JICA専門家(確か土木畑の方でしたっけ?)が滞在していますが、彼らのコメント。まずは引用を。

(引用開始)
タイの洪水に関するタイ国内報道:日本人専門家の意見(Bangkok Post 10月27日付)

JICA(独立行政法人国際協力機構)より派遣され、現在タイ滞在1週間となる2名の日本人専門家が、洪水の現状を視察。TPBS(タイ公共放送局)で、バンコクの洪水は日本で見られる鉄砲水のような洪水ではなく、増水によるものなので、バンコクで現在懸念されている洪水を恐れる必要はないと伝えた。

浸水は、田畑に広がった水が広範囲を移動したり、小さな傾斜を下ったりして、数日かけて徐々に増していくため、住民は歩いたり、移動する時間的余裕がある。

例外は、洪水が堤防によりその流れを遮られていた際に、水位がどんどん増していく場合である。堤防が決壊したときには、水がかなりの勢いで流れ込み、危険を伴う。

2名の専門家は、水を東西に迂回させ、早急に海へ水を流すというタイ政府の対処に賛成している。

JICA専門家の一人は、バンコク都心部が1-1.5メートルの洪水に見舞われるという最悪の事態を懸念はしていなかった。BMAコンクリートの防水壁が完全に崩壊するとは考えられないとのことである。満潮時に防水壁のわずかな部分が破損し、バンコク都心部が数日冠水することはあるかもしれないが、都心部から避難する必要はなく、建物の2階に避難をすれば済むそうだ。

両専門家ともタイの洪水が「津波」とイメージされることには否定的である。というのも、津波の本来の姿は膨大な水がすさまじい勢いで押し寄せるもので、タイの洪水の氾濫という姿とは全く異なるからである。

Bangkok Post(タイ英字新聞)10月27日付
http://www.bangkokpost.com/breakingnews/263511/japanese-experts-thai-flood-not-to-be-feared
(引用終わり)

 え? これって日本からわざわざ行って言うこと? おそらく他にもっと深い分析をして、タイ政府に提言をしているのだろうと信じていますが。。。。

 津波と比較することに意味がないでしょ。そもそも、違うものなんだし。

 それと、おそらく土木の専門家だなと思わされるのは、感染症といった衛生上の影響や、感電・交通マヒ・流通といった都市環境の問題について触れることなしに、2階に避難すれば済むと終わらせているところ。

 テレビで実際にしゃべっているところを見れば、ちゃんと彼らがなにをしゃべったか分かっただけに、見損ねたのが残念でした。

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2011年10月26日 (水)

来週のバンコク?

 結構あちこち出回っている動画なのですが。

 1942年。第二次大戦も欧州戦線は曲がり角の時期ですね。今も多くの町並みがそのまま残っているのに驚かされます。

 実は思ったよりも水深は浅い。船で動いているけれど、わきを歩いている人を見ると、せいぜい40センチぐらい(十分深いですが)。

 今よりも人も少ないし、ゴミ・下水・化学物質も少なかったでしょうから、まだよかったかもしれません。画像では匂いが伝わらないので、何とも言えませんが。

 しかし、楽しそうですね。

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大使館よ。。。(3)

 大使館のニュースが日本語訳を付けるようになりました。

 おせえよ、と思うか、一歩前進と思うかは、その人の置かれた状況や、日頃の大使館との関係によっても違うでしょう。野次馬的に「遅い」と難じたがる人もいるかもしれません。

 いずれにしても、大使館が夜中に首相演説の日本語要約をメールとツイッターで流したのは進歩かと。

 次は、日本語情報の窓口になるべく、いろんなところの情報を連携させてほしいですね。その延長上に、感染症対策や病院情報など。できることをしてほしいと思います。

 自己責任という言葉が流行りますが、自己責任は、ちゃんとした情報があってはじめて果たせるものです。大使館にはもう一踏ん張りしていただきたいモノです。洪水はまだまだ時間がかかるようですから、チャンスはまだある。

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のどごし生、100億本突破!

 確かに、第三のビールの中では安定した味ですからねえ。

 100億本ということは、国民ひとり単純に平均して90本ほど。ビール飲む人に限定して平均すれば、結構な本数になるかも。私もよく飲みました。

 発売して6年半になるんですね。その間、追随する商品が長生きできていない、ということでしょうか? 

 何はともあれ、キリンビールさん、おめでとうございます。

(以下、引用)

「のどごし生」100億本突破 キリン、第三のビール初

2011年10月25日18時38分

提供:共同通信

 キリンビールは25日、2005年4月に発売した「第三のビール」の「キリン のどごし〈生〉」の累計販売本数が100億本を突破したと発表した。第三のビールでは初めてという。都内で開いたイベントで松沢幸一社長は「第三のビールが大きく伸びている。さらに盛り上げたい」と話した。テレビCMで「担当営業課長」を務めるお笑いタレント山口智充さんと、山口さんの等身大人形も登場した。

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2011年10月24日 (月)

大使館よ。。。(2)

 別に自分の念が通じたとは思いませんが、在タイ日本大使館がツイッターを始めました(@JapanEmb_Thai)。

 しかし、、、

「リツイートや返信は行えませんのでご了承下さい。」

 あの? それって、、、ホームページとどう違うのでしょうか?

 内容も大使館が出すメールの更新案内。今日になって、一つ記事がありました。海外邦人安全対策連絡協議会の開催。そこで何が語られたかとか、どういう情報が共有されたかについては何もなし。ただ、会議室の写真がそこに。あと、ハーシュタグを付けないので、きっと大勢が見に来ているであろうところ(たとえば、「#タイ洪水情報」)に存在を知らしめることができません。前回紹介した、アメリカ大使館のツイッターとは雲泥の差があるといわざるを得ません。

 あと、なぜ、JETROへのリンクとかがないのでしょう。タイでは洪水対策を巡る与党と野党の確執、軍と政権との溝が言われていますが、日本も全く連携が悪いですね。日本語の情報ならここを見ろ、ぐらいのことを目指しても罰は当たらないと思います。

 

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休日を過ごす

 タイは、月曜日の振り替え休日を含め、3連休です。
 日本の報道をネットで見ると、もう、水に埋もれて声も出せないかのような錯覚が起こりますが、実際には、バンコク中心部は気持ちのよい快晴です。水もまだ来ていません。

 もちろん、水は近くまで来ているし、予断は許さないのですが、だからといって、日本の洪水のようにどどどと押し寄せるというモノでもなさそう。高低差がないせいでしょうか。

 土曜日は、お昼を食べに、相方と隣のアパート1階にある食堂へ。お腹が空いたので、2杯食べ、相方の証明写真を撮りにフォトショップへ。

 フォトショップのあるペッブリー通りのソイ5入り口付近は、一応バンコク都の言う危ないところらしく、仮設?のブロック塀(高さ3~40センチほど)と土嚢で入り口がふさがれていました。乗り越えて入って、証明写真をぱちり。面白かったのは背景や服がすべて修正されていたこと。顔も思いのままでしょうから、証明写真の意味はどこにあるのか分からなくなってきます。

 そのあと、ペッブリー通りを渡って、センセーブ運河近くの同僚の家へ。この辺はあふれたら確実に水浸しだろうなと思いながら歩きました。やはり、家の前(家でテーラーをやっています)はブロック塀。アポなしだったので、どこかに出かけていたようです。妹さんが電話をしてくれたのですが、出ませんでした。

 すぐにあきらめ、相方と、このまま帰宅するのはもったいないから、とMBKの方へてくてく。MBKだと月並みなので、ラマ1世通り向かいのバンコクアート・カルチュラルセンターに入ってみると、ドラマの主題歌を歌っている歌手が(知らないです。ごめんなさい)歌っていて、洪水被災者支援イベントの真っ最中。2,3曲聞いたあと、上の階でやっている1911年トリノ万博のシャム王国出展にまつわる企画を見学。

 知らなかったのですが、チュラロンコン王のころにイタリアとかなり深い繋がりがあり、建築家を多く招聘したとのこと。言われてみれば、王宮もフアランポーン駅も。そういうのに普段注意を向けなかった自分がちと恥ずかしい。日本と同じく、パリ万博からシャム王国はデビューしているようです。説明書きには、アジアからは中国(清)、日本、シャムの3カ国が出ていたとか。

 そのあと、地下の図書館に。相方が1時間本に集中したいというので、自分も適当に英語の本を見繕いました。メリル・リンチの書いたWealth: How the World's High-Net-Worth Grow, Sustain, and Manage Their Fortunesをチョイス。長いので、目次をぱらっと見て、フィランソロピーの項を読みました。フィランソロピーにはVenture PhilanthropyとGiving while livingの2つの傾向があるんだそうです。前者の例にグラミン銀行のマイクロクレジット、後者の例にビル・ゲイツ財団のHIV/AIDSへの取り組み。そうか、お金を出す側から見ると、そういう区別なんだね。

 この本は財産を動かす側を対象に書かれていますが、受け取りたいNPOの側からこれを検証すると、うまく両者がかみ合う提案ができるのかもしれません。

 図書館が6時に閉まり、センターの外で人波を眺めながら相方と談笑。ラマ1世通り側を見ると、国立競技場の第2競技場(これで正しいのかな?)に明かりが。土曜日はタイ・プレミアリーグです。そこで、通りを渡って、競技場へ。前半の途中から観戦。ホームのバンコク・グリーンは先制むなしく、相手のアフリカ人選手に振り回される展開で、最終的には1-2で敗戦。バンコク・グリーンにいる2人の日本人選手は出番がありませんでした。

 ビブスをつけていないので、マスコミではないと思うのですが、いいカメラを構えてうろうろと写真を撮って歩く人の姿がちらほら。自分の前にしゃがんだ人は、阪神の野球帽を後ろ向きにかぶり、ガンダムのTシャツを着ていました。日本人だったのでしょうか?

 最後はラマ1世通りのテスコ・ロータスにあるMKでタイスキを食べて終了。お昼を食べに出たはずが帰りは9時半。日本のマスメディアではたいへんなことになっているバンコク都心での休日でした。しかし、来週末はこうはいかないでしょうね。嵐の前の静けさ、になるのでしょうか。

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2011年10月20日 (木)

大使館よ。。。。

 在バンコク日本大使館から、タイの水害についてのメールが来ました。久しぶりです。

 最初に下に全部引用しますね。で、あとでコメント。

(引用開始)
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タイ在留邦人の皆様へ
                    【大使館からのお知らせ】
                                                緊急一斉メール

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

タイ北部・中部及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起
           (2011年10月19日現在)

1.降雨・洪水被害に関する注意喚起については、累次「大使館からのお知らせ」におきまして発出しているとおりです。河川の氾濫及び洪水被害は、アユタヤ県からパトゥンタニ県、ノンタブリー県に及んでおり、チャオプラヤー川下流のバンコク都に向かって拡大しています。

2.19日、スクムパン・バンコク都知事は、ランシット方面から大量の水がバンコクに流れ込む可能性があるので、都内7つの地区の住民に対して所持品を高い場所へ移すよう注意を呼びかけております。
●ノンジョーグ地区(3)
●バンケーン地区(5)
●ミンブリ地区(10)
●ラッカバン地区(11)
●サーイマイ地区(42)
●カンナヤーオ地区(43)
●クローンサムワー地区(46)  *地図については大使館ホーム・ページ参照して下さい。

3.ついては、バンコク中心部においても最新の情報を収集し、バンコク北部からの洪水の広がり状況に警戒するとともに,安全な場所の確保等の安全対策を早めに講じて下さい。 

(以下略、引用終わり)

 ……あのぉ、
1. 前振りはまあいいでしょう。

2. このメール、21時27分に届いています。ちなみにバンコク都知事の発表はTAN News Network(タイの英語メディア)のツイッターだと今(22時17分)の10時間前だから、、、遅くともお昼頃。遅すぎない?

3. 「最新の情報を収集し」「安全な場所の確保等の安全対策を早めに講じる」って、これ個人でやろうとすると、かなり大変ですよ。まず英語・タイ語ができないとつらい。自分みたいに、タイ人と結婚していたらまた違いますが、家族で駐在されている方とかで、昼間ご主人が仕事に出てます、みたいな場合は情報から孤立しますよね。

 特に最後の「安全な場所の確保」って、どうやってやるんですか? パタヤのホテルを早く予約してね、とかそういうこと? どういうところが安全と見なせるかについて、客観的な情報があると、全く違うように思います。

 アメリカ大使館はツイッターでときどき情報を流しています。@ACSBKKです。「職員による目撃情報」「政府発表」「工業団地近郊で援助が必要な人のための電話番号一覧」「交通情報」などですね。ウェブサイトにも、何を用意しておきましょうとか。

 実は日本もジェトロが頑張って情報を流しています。もっと日本大使館にも頑張ってもらいたいものです。

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2011年10月18日 (火)

もういい加減にしたら?

 こんなの、ニュースでも何でもないよ。

 最近、『毛沢東秘録』を読み直したせいか、こうした記事がすべて内部抗争に根ざしたプロパガンダのように思えてなりません。鉢呂氏の時もそうでした。特に読売は低質ですね。誰かは分かりませんが、何かの手先になっているとしか思えない。朝日、毎日も読売に負けじと頑張ってしまうときがあります。産経の方がマシに見えるぐらい。

 真剣に復興をどうすべきかを考えずに、それをネタにプロパガンダに励むのは、被災者を愚弄しているとしか思えませんが。結局、被災地・被災者は、東京でぬくぬくと権力闘争をしている人たちの具材にすぎないのでしょうか。

「逃げなかったバカなやつ」…復興相が友人を
2011年10月18日(火)20時14分配信 読売新聞

 平野復興相は18日、福島県二本松市で開かれた民主党参院会派の研修会で、東日本大震災での津波被害に言及した際、「私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる。彼は亡くなりましたけど、バカなやつって言ってもしょうがないですけどね」と述べた。

 平野氏は研修会後、記者団に「友人への個人的な思いがあって、ああいう表現になった。不快な思いをした方がいれば、おわびする」と哀悼の意を込めた発言だったと釈明した。

 だが、犠牲者への配慮を欠いた発言として、野党などから早くも反発の声が出ている。

 自民党の大島理森副総裁は18日、平野氏の発言について、記者団に「許されざる言葉だ。野田首相の任命責任、各閣僚が適格なのか、追及しなければならない」と述べ、次期臨時国会で追及する考えを示した。

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2011年10月15日 (土)

副首相泣く。

 ハイテク工業団地が昨日、浸水しましたが、バンコクポストにこんな記事が。

Kittiratt cries as Hi-Tech floodwall breached
Published: 13/10/2011 at 05:32 PM
Online news: News

Deputy Prime Minister Kittiratt Na-Ranong shed tears as a Japanese investor berated him as floodwaters gradually claimed a major industrial estate in Ayutthaya on Thursday.

Mr Kittiratt, who is also Commerce Minister, was inside the Hi-Tech industrial zone supervising efforts to block the deluge from the flood-swollen Chao Phraya river.

He wept and tried to console a Japanese investor as water continued flowing into the industrial estate after a four-kilometre-long floodwall facing the Chao Phraya river failed.
(以下略。全文はこちらを

 まあ、簡単に言うと、視察中の副首相(兼商務大臣)の目の前で堤防が決壊したのですが、そのときに日本の進出企業の人たちが彼を責めて泣かせた、ということらしいです。

 50年に1度の水害、バンコク死守という命題などなど、あったでしょうし、企業自体、水利のよいところに工場を構えるわけですから、それなりのリスクはあったはず。駐在さんたちが何を言ったか知りませんが、もし勘違いした言動があったのなら、勘弁してほしいですね。

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2011年10月10日 (月)

船のエンジンで排水??

 いよいよバンコクにも水が近づいて参りました。

 今日は職場の荷物整理。仕事にならん。というか、これ、戻すときが大変だよなあ。

 政府も打つ手が減ってきたのでしょうか。ニュースクリップというタイの日本語ニュースでこんなのが紹介されていました。ほとんど竹槍突撃の世界だ(笑)。作戦でもなんでもないでしょ、これ。

(引用開始)

【タイ】タイ中部、北部を中心とする大規模な洪水で、タイ政府はチャオプラヤ川に多数の船を固定し、船のスクリューで川の流速を加速させ、海への排水を図る作戦に乗り出した。8日、プロードプラソプ科学技術相が出席し、バンコク北郊のノンタブリ県で開始式典が行われ、官民の49隻が水の送り出しに務めた。

(引用終わり)

 詳しくはこのサイトの写真を見てください。びっくりしたよ。船って、こんなんかい。
http://www.newsclip.be/news/20111010_032305.html

 とにかく、今日はお水を買いだめですね。あと食べ物と。

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2011年10月 9日 (日)

洪水

 日本ではようやくアユタヤの日系企業に被害が出るに及び、多少の報道がなされるようになりましたが、タイは、北部・東北部から始まった水害が、川を伝って中部下流域まで下ろうとしています。

 まあ、震災時には、タイからの支援を感謝するような書き込みも多く見られ、とくにネトウヨ諸氏は、中国や韓国を揶揄するのにも比較対象として用いていたのが記憶に新しいところですが、全然、この事態に何かを、という声が上がりません(上がってるのかな?)。もう忘れたんでしょうね。

 普段、「マスゴミ」などと景気よく叩いている諸氏も、所詮、ネットにあふれたマスコミ情報以上の情報収集力も意欲もないということなのかもしれません。あるいは、韓国をたたければそれで気持ちよし、ということなんでしょうか。

 私自身は、ウヨでもサヨでもなく、でも、どっちかというと左っぽいのかなあ、と思っています。ウヨであれサヨであれ、どちらもたいてい、結局安っぽいプチナショナリストであることを認識させられて以来、そうした議論にはいささか食傷気味であります。

 そんなことはさておき、私は今、バンコク都心部にアパートを借りて住んでいます。5階なので、洪水になっても水が入ってくることはないわけで、そういう意味では心配していません。

 もうひとつ家があって、これはバンコクの北にあるノンタブリ県というところにあります。連れ合いの親の名義になっている持ち家。ちょっと郊外にあって、以前はそこに連れあいが住んでいたのですが、今は週末を過ごす場所として使っています。他にもいとこ(正確に言うと親がいとこ同士。はとこ?)が住んでいたり、田舎から親戚等々出てくるときの宿としても活用されています。長屋?みたいな感じです。1つの区画を5~6軒ぐらい同じ間取りで区切って売り出しています。

Sam_0009

 水はすでにアユタヤを過ぎ、パトゥムタニまで来ているそうです。この家のあるノンタブリ県はバンコクとパトゥムタニの間。この家の周辺は大雨が降ると、普段から冠水します。しかし、この数日、水の引きが明らかに遅い。周辺のどぶ川も一杯一杯だし、ジェーンワッタナー通りも膝ぐらいまで水が。まだ洪水は来ていないといいながら、実際には影響が出始めているのでしょうか。

Sam_0007_2 低い道路はごらんの通り。膝上です。

 まあ、予報では、木曜か金曜がやまだとか、バンコク冠水の確率は60%だとかいろいろといわれておりますので、食料の買い込みも含めて、準備を進めた方がいいでしょうね。こっちの家は、今週はもう戻らないので、来週、水没していないことを祈るだけです。

 今日は、この郊外のおうちの1階にある物をとにかく2階に運び上げ続けました。本、衣類、PC、家電、雑貨、、、ああ疲れた。おかげで大掃除が済みました。

 ゴミ屋さんも通りかかったので、紙ゴミ、ペットボトル、瓶、金属類などを売って50バーツをゲット。いとこと相方と3人でソムタムプー(カニのソムタム)とガイヤーン(焼き鳥)、カオニャオ(餅米)を買ってお昼にしました。60バーツぐらいかな?ほぼ、ゴミの売り上げと見合ってラッキーな気分です。

 隣の家は、娘がインドネシア人と国際結婚をして、孫と3世代同居していたのですが、先週、インドネシアに娘夫婦が引っ越し。孫もインドネシアに行ってしまいました。残されたおもちゃ類をゴミ屋さんに売っていましたが、20バーツ。老夫婦は、「買ってあげたときは全部で1万バーツぐらいしたんだけど」と苦笑い。

 お孫さんは現地でインターナショナルスクールに通うそうですから、数年後には英語ぺらぺらの中学生となって戻ってくるのでしょう。

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2011年10月 7日 (金)

Steve Jobs逝去

 以前から病状についてはいろいろと取りざたされておりましたが、大変残念です。

 最初に触ったPCは残念ながらマックではなく、FM-7でした。その後、「ワープロ期」を経て、PCに戻ってきたときに、バイト先で触ったのはマックでした。職場はその後ウインドウズ一色になってしまったこともあり、残念ながら、マックユーザーとしては定着しませんでした。自分にとっては永遠のあこがれのような存在になるのでしょうか。

 友人曰く「Windowsはくそ面白くもないが、使いやすい。Macは大変魅力的だが、使いにくいな~」だそうです。マック、使いにくくはないのですが、自分は、じゃじゃ馬馴らしのようなところを、魅力と感じられるかどうか、というイメージで受け止めています。

 訃報を聞き、改めて、スタンフォード大の卒業式祝辞を聞き直しました。
http://news.stanford.edu/news/2005/june15/videos/53.html (ビデオ)
http://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html (原稿)

 黄泉の国に旅立たれた彼が、この世で過ごした人生を振り返ることができたとしたら、ドットがきれいに最初から最後までつながっている様を見ることが出来るでしょう。

Stay Hungry. Stay Foolish.

 ご冥福をお祈りいたします。

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2011年10月 4日 (火)

誰か教えてください

 読売の社説です。長いですが、末尾に全文引用します。

 私の日本語能力が落ちたのか、と善意に解釈をしようかと思いましたが、やはり何度読み返しても、何が言いたいのか分からない。

 「政局を乗り切るためには自民の言うことを聞いた方がいいよ」ということと「事業仕分けはしたけれど、そんなのどうでもいいから、老朽化した宿舎は建て替えた方がいいね」という2点を読み取ったのですが、間違えてます?

 何でも政局に結びつけて論じようとし、かつ、明確に自社の見解を述べないから、理解できない文章が仕上がる。「説」がなくて、何が社説か。


(以下、引用)

朝霞公務員宿舎 説明不足が招いた建設凍結(10月4日付・読売社説)
 東日本大震災の復興と被災者支援に取り組んでいるさなかである。建設を見合わせるのは、やむを得まい。

 建設の是非が焦点になっていた埼玉県朝霞市の国家公務員宿舎「朝霞住宅」は、少なくとも集中復興期間の5年間凍結することで決着した。野田首相が、安住財務相に指示した。

 先の臨時国会で自民、公明両党が建設見直しを求めていた。

 ねじれ国会では、自公両党の協力が欠かせない。復興策を柱とする第3次補正予算編成に関して3党協議を呼びかけている以上、国会対策の上でも建設凍結が必要と首相は判断したのだろう。

 先月着工した朝霞住宅は、13階建て2棟の計850戸で、建設費は約105億円に上る。

 周辺の宿舎を廃止し、建設費を上回る売却益を得る計画だ。850戸のうち半数以上は単身者用で幹部官僚ではなく、自衛官や警察官らの入居を想定している。

 老朽化した宿舎の建て替え自体は、おかしなことではない。

 問題の発端は2009年11月、行政刷新会議の「事業仕分け」にある。朝霞住宅を含む国家公務員宿舎建設が問題になった。枝野経済産業相は当時、一部を除き公務員に宿舎を提供することに「合理性」はないと強く批判した。

 政府は、賃貸住宅の借り上げや家賃補助など他の支援策もあることから、朝霞住宅を含む計画を凍結し、再検討することとした。

 ところが、政府は昨年12月、5年間で国家公務員宿舎を15%削減する方針を示す一方で、朝霞住宅建設の凍結解除を決めた。

 首相が財務相時代に財務省の政務三役を中心に検討した結果だが、建設する「合理性」を国民に十分説明してこなかった。

 その後、震災が起き、被災者の住宅確保が優先課題となった。朝霞住宅については何事もなかったかのように計画を推進しようとしたことが、国民に不信感を抱かせ、混乱を招いたのではないか。

 安住財務相は朝霞住宅の方針転換に合わせて、東京都中央、港、千代田3区の公務員宿舎は危機管理担当者用を除き、原則廃止、売却する意向を示した。幹部用宿舎は建設しないという。これで、野党側にも理解を得たい考えだ。

 自民党には、今回のてんまつについて「ぶれる政治の一端」と冷ややかな見方がある。だが、状況に応じて従来の政策を柔軟に軌道修正するのは、大切なことだ。

 それが、政権運営の“安全運転”も可能にするだろう。

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2011年10月 1日 (土)

モーニング娘。のリーダーがご卒業。


 今、「もーにんぐむすめ」と入力して変換したら、ちゃんと「。」が付いて出てきた。ATOK無駄にすごい。

 このグループ、別に興味もないのですが、ちょっと目に付いたので記事をご紹介。

 10年前、出張先の札幌の某ホテル(忘れた)で、テレビをぼんやりと見ていたら、ちょうどモーニング娘。のオーディションをやっていました。「ああ、この子、通りそう」と思って、本当に通ったのが高橋愛さんでした。

 10年、といえば、小学校より長いし、義務教育よりも長い。それだけ、ひとつの看板で注目を浴び続けて仕事ができるのは、すごいことだと思います。一枚もCDとか買っておりませんが、お疲れ様でした。はい。


(以下、引用)
在籍10年…高橋愛 モー娘。卒業「みんな大好き!」
2011年10月1日(土)6時0分配信 スポニチ

 アイドルグループ「モーニング娘。」のリーダー高橋愛(25)が30日、東京・日本武道館の公演をもって卒業した。

 アンコールを受けてイメージカラーの黄色いTシャツにデニム姿というシンプルな衣装で登場。「頼りないリーダーについて来てくれてありがとう。みんな大好き!」と手紙を読むと、大粒の涙がこぼれ落ちた。01年8月に加入し10年1カ月間在籍。07年6月からは歴代リーダー6人の中で最長となる約4年4カ月グループを率いた。今後は本格的に女優業に力を入れていく。

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