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2010年11月29日 (月)

正月休み

年末年始をどうしようか、いろいろ考えました。同僚の実家に行って、農場体験も魅力的だったのですが、結局東京に行くことにしました。はい。

最初はチケットも高いし、ずらそうかなと思ったのですが、なかなかずらせられないものですね。あまり遅いと花粉症の季節になるし。

12月27日の夕方に成田に着いて、1月9日の深夜(要は1月10日の0時を回ったぐらい)に羽田を出ます。そう、この羽田便が楽しみなのです。

ということで、お時間があったら絡んでくださいまし。9月の帰省のように仕事漬けではないと思います(というか、そうしたい)。

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咳をしてもたくさん

 水曜日の深夜からジャカルタにいます。

 火曜日の朝から熱が出始めて、でも帰れなくて、夜中に帰宅したら39度ぐらいになっていて(タイに来てからこれぐらいで驚くことは無くなりました)、水曜日も朝から職場に出て、夕方から空港に行って、という状態で動いていました。

 木曜日から、声が出にくくなってきました。のどが痛い。日増しによくはなっているのですが、それでも夕方になると声はかすれまくり。咳も出るし。

 しかし、冷静に考えてみるとどうもおかしい。いくら何でもこんなに咳が残るはずはない。何か別に原因があるはずだ。

 そう、インドネシアはまだまだ喫煙大国。「禁煙席」といっても、ただ、テーブルにそういう札がおいてあるだけで、隣の席ではたばこがモクモク。今いるところ(インドネシア障害者協会の事務所)も部屋の中は禁煙ですが、扉を開けるとたばこの煙がホールからぐんぐん入ってくる。それを避けようと外に出ると、今度は排ガス。16年前に初めて訪れたときからぼろかったバスが、未だに走っているわけですから、黒煙モクモク。

 もう、ホテルの部屋以外、救われるところがないんです、という状態。

 でも、出張は4日(土)まで続くし、明日の夜の会合の司会から始まり、1日は朝から分科会のファシリテーターへの説明、夜の会議、2日は午前中に全体会の進行、昼は記者会見の進行、夜は夕食会で受賞者の説明をしなきゃいけないらしい。ずっとのどを使うので、いささかどころじゃなく不安が増しています。

 明日にはのどがすっきりしてる、なんてことはないよね。。。。。

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2010年11月21日 (日)

大阪物語を観た

ふと気づけば1ヶ月以上も書いていない。。。

ばたばたしすぎていたのか、それとも気が乗らなかっただけなのか。。

2週に1度の割で「DACO」という日本語フリーペーパーが家に届きます。映画の案内もあるのですが、その中に「JFシアター」というものがあります。

JFとはJapan Foundation、つまり国際交流基金のこと。バンコクにも国際交流基金日本文化センターというものがあり、図書館とかも付いています。ここでは、毎月テーマを決めて、5本ほどの日本映画をタイ語字幕付きで流しています。

たとえば「スポーツ」がテーマのときは、「アイコ16歳」とか、「私をスキーに連れてって」とかやっていました。アイコ16歳は観たかったのですが、時間が合わずに断念。たしか、出張が入ってたのかな?

で、今月は「家族」がテーマ。「続・三丁目の夕日」や「さよなら、クロ」といった最近の作品に混じって、相米慎二監督の「あ、春」や「お引越し」、市川準監督の「大阪物語」が取り上げられていました。

そう、「大阪物語」です。10月に観たいよーと念じていたら、まさかバンコクで観られるとは。これは何かの思し召しではないか。19日金曜日、18時半。

ということで、金曜日、残業もせずに、土曜日に持ち越そうと意気込んで帰り支度の段取りを考えていたら、同僚のタムさんが「○○さんがあと30分で打ち合わせに来ます。お願いします」。

え?今日だっけ? 

「タムさんの打ち合わせの前に簡単に済ませるから、早めに退席しちゃっていいかな?」

「いえ。今日は立ち呑み屋さんとの打ち合わせのためだけに、会議の合間をみて来てもらっているのです」

え?そんなん聞いてまへんがな。そいつは参った。なるべく早く済ませられないかな。そんな長い用事じゃないし。。

そして、5時過ぎ、お客さん登場。彼女も「6時から7時の間にアソークに戻らないと」。ラッキーである。JFシアターもアソーク。6時半に着くことが出来るようにお互いのために手短に終わらせましょう!

ということで、打合開始。6時少し前には終了した。BTSの駅までタクシーと彼女も言っているので、便乗させてもらえれば、6時半とは言わなくても、そんなには遅れずに済みそうだ。

ところが。。。こういうときに限ってタクシーが捕まらないんです。一人だったら走って駅まで行くのですが、さすがにそれはできず、15分ほど立ちつくしたあげく、ツクツクがようやく捕まる。チト高いが値段交渉する気力も余裕もありません。とりあえず最寄り駅までひとっ走りしてもらい、BTSに乗って、アソークへ。アソークからは徒歩。初めてのところだったので不安でしたが、まっすぐ到着しました。

映画は始まって30分強のところ。それでも1時間半近くは観られたでしょうか。あらすじは詳しいサイトをご覧ください。池脇千鶴が演じるのは「若菜」という名の少女です。ちなみに弟の名は「一郎」でした。この名前を見て「ミスワカナ」がピンと思い浮かぶかどうか。

池脇千鶴が大阪からデビューしてきて間もない頃で、大阪弁が本当にしっくりきています。セリフを自分の中できちんと消化できている印象を持ちました。父親に向かって若菜が「カスや」と言い、それに続けて、父親ががっくりとうなだれるシーン。あの「カスや」は、東京っ子にはうまく表現できない言葉でしょうね。

でも、実はミヤコ蝶々や浜村淳をはじめ、次々と出演してくる、大阪芸人さんたちがいい!という映画でもあります。

漫才師の両親役は、沢田研二と田中裕子。沢田研二があれだけボケた、ダメダメお父さん役をするのも見所かと。ということで、風景も出演者も、そして言葉のひとつひとつも大阪の息づかいがたっぷり詰まった作品でした。

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