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2010年5月25日 (火)

バスに乗るのも少し慣れてきて

 高校時代、バスで通学する途上で大渋滞にはまってしまったことが何度もあります。バス停まであと少し、というときに、降ろしてくれる運転手さんと、降ろしてくれない融通の利かない運転手さんといました。あと20メートルぐらいなのに「ダメ」と言って降ろしてくれない運転手の時は、遅刻証明書け!とか心の中で叫んだものです。

 タイでは、全くそんな杓子定規なことはなく、バス停の「辺り」でみんな乗り降りします。前でも後ろでも関係ありません。運転手も手を挙げる人がいればとりあえずスピードを下げて扉を開けます。完全に停まることもありますが、たいていはゆっくり動くバスに乗り降りをしていきます。

 そんなバスに乗っていると、ふと、高校時代のことを思い出しました。あぁ、これなら遅刻せずに済んだよ。

 タイはバスの案内がよくありません。番号とタイ語でのおおざっぱな場所が書いてあるだけです。バスに書いてある番号を見て、目的地に行くバスだったらバス停で手を挙げて停めます。ですので、日本語版のバス路線図を買って、行き先のバスの番号をメモして、暗記して、バスを待ちます。

 事前に調べて暗記しないと、自分ぐらい近視だと、バスが近づいてから路線図を開いて確認している間にバスが行ってしまいます。何度も痛い目に遭いました。

 さて、今日の帰りのこと。アーリー駅でバスを待っていたら、目的地に行くはずの29系統のバスがやってきました。誰かが手を挙げたようで、バス停よりもだいぶ手前で停まりました。そこにみんなが走っていきます。自分もとりあえず走りました。

 飛び乗ったところで、後ろの人が「パヤタイに行きますか?」と質問。「?」と思っていたら、車掌さんが「途中の戦勝記念塔止まりだよ」と答えています。あぁ、よかった。カネ払う前で。そのタイ人のお兄さんに心の中で感謝しつついったん乗ったバスを降りました。

 続けて177系統のバスが。これもパヤタイに行くのです。自分は路線図を信じて飛び乗りました。当然あのタイ人のお兄さんも来ると思ったのですが、彼の頭には177系統はなかったようです。ぴくりとも動きません。

 「これ乗ってもパヤタイ行くよ」と教えてあげたいのですが、タイ語そこまで出来ないし、余計なお節介でもし行かなかったら悪いし、と思っているうちにバスはぐいぐいと進んでいってしまいました。

 結果は、177系統の自分の乗ったバスが真っ先にパヤタイに着いたのでした。

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