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2010年5月27日 (木)

タイの家計調査ほか

 DACOと一緒に届いたnewsclipという日本語の新聞(どっちも無料です)にタイ統計局の発表が出ていました。

 まず、2009年家計調査から。

 世帯あたり平均所得が月20903バーツ(6万円ちょっと)。2000年が12150バーツですから、この10年でかなり増えました。

 世帯支出は16205バーツ(48000円ぐらい)。内訳を見ると、飲食費が34.2%、住居費が20.1%、交通費17.7%、教育費が2.1%などとなっています。飲み食いと住居費で半分以上ですね。

 ちなみに、バンコク都と首都圏3県に限って言えば、世帯平均所得37,732バーツ、同支出27,988バーツです。

 一方で、借金をしている世帯も多く、全体の6割に達しています。借金の額も平均134,699バーツとこの2年で2万バーツ近く増えています。用途は30.8%が消費のため、と回答しています。上の世帯収入が順調に伸びていることと照らし合わせると、家計が苦しい世帯とそうでない世帯がはっきりと分かれていると言えるでしょう。用途とかの推移が分かるといろんなことが言えるかもしれません。

 ジニ係数は2007年の0.418から0.01ポイント低下して、0.408に改善しました。何が原因かは分かりません。

 別の統計局調査では民間企業の社長さんの平均月給が出ています(2009年5~6月調査)。私立病院を除く民間企業の社長級で、月額99,802バーツで、2005年と比べてほぼ横ばいです。地域によってどういうばらつきがあるかまでは、紹介されていませんでした。日本円にすると30万弱ですから、日本人から見ると決して高く感じられません。しかし、荒っぽく言って、平均世帯5世帯分の収入=社長の収入ということですから、それなりといったところでしょうか。

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