« キリン秋味 | トップページ | お庭、荒れてます »

2008年9月28日 (日)

国土交通大臣の辞任で思った

国土交通行政と関係ある話とない話の両方で放言しまくったあげく、結局5日で辞任。この人は何をしたかったのだろうか?

「単一民族(6月6日の「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議案」に中山氏も当然賛成しているはずだが)」と「ごね得(成田の円卓会議ぐらい知らないのか)」に関しては謝ったようだが、「日教組」については確信犯だったそうで、発言を撤回どころかますますエスカレートさせておいでだ。中山氏のことはよく知らないが、彼は大臣になる前からああだったのだろうか? 

日教組についてどう思おうと個人の思想の自由のうちだが、大臣のお仕事をしよう、という気構えがあったらあんな発言しないだろう。何となく、選挙を前に自己PRで頭がいっぱいになったのではないかという気もする。彼の選挙区(宮崎1区)には日教組が推す対立候補でもいるのかな?

国土交通行政がそれでも動いちゃうのは、なんだかんだで官僚がよその国に比べて有能で、力が強いから。今回の出来事は、政治家自らが、「国政に対して私たちは無能だ」と披瀝している象徴になってしまった。こんなことをしていると、官僚が腐るのを指をくわえて見ていることしかできなくなってしまう。

ミクシーの日記やらブログやらでニュースの感想として、彼の発言を持ち上げている人が大勢いたのが気になる。そういう人たちは、日教組を気持ちよくけなす中山氏を見て、溜飲を下げたのだろうが、その結果、誰も決定者がいない状態で、官僚に国土交通行政を丸投げする事態になっていることはどうでもいいのだろうか? よく言うところの「国益を損なう」とは、そういうことではないのか?

|

« キリン秋味 | トップページ | お庭、荒れてます »

「ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/135533/42626402

この記事へのトラックバック一覧です: 国土交通大臣の辞任で思った:

» 麻生内閣、自民党政権(+公明党)崩壊の始まり。 まずは、中山成彬国土交通大臣が辞任。 [本質]
麻生内閣、辞任第一号は中山成彬国土交通大臣。大臣としてわずか5日間でのクビ。(戦 [続きを読む]

受信: 2008年9月29日 (月) 09時59分

« キリン秋味 | トップページ | お庭、荒れてます »