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2006年6月 7日 (水)

夏の大掃除

ちょっと前ですが、日曜日に団地の大掃除がありました。

以前にも書きましたが、高齢化率が高くて、私のような比較的若い世代は疲れます(ただの運動不足?)。年々大掃除はその実施自体が難しくなるでしょうね。

自治会長さんは掃除そのもの以上に、住民同士が顔をあわせることの重要性を重んじて大掃除を続けておられるようです。私もそれには賛成なのですが、いったいいつまで続くのやら。

そんな中、都営住宅の居住「親子継承」禁止へ向けて答申が出されたとのニュースが。親子で「相続」のごとく都営住宅が使い続けられることへの批判はよく分かる。しかし、冷静に考えてみよう。ただ、「得をしているやつがいる」という感情をあおることでは、都営住宅の安定供給には結びつかない。

  • そもそも26万件の総戸数に対してたったの年間800件でしょ?これを解き放ったからといって、どれだけ改善されるの?
  • 1000倍を超えるのは都心の空き住宅のほんの一部でしかない。逆に都営住宅の新築が多摩地区(それも不便なところ)や臨海部(ゆりかもめ沿い)に集中していることが問題。そういうところが概して不人気。
  • 都営住宅に申し込みたい層、特に高齢者層がそうしたところに住むと、公共交通機関の不便などからほとんどまともな生活ができないおそれがある
  • 親子継承が言われるが、実際には子どもが同居したくても、所得制限にひっかかるから、別居している例が多い。結果、高齢者の独居・高齢者のみの世帯が都心の都営住宅では増えている。その証拠に確実に毎年のように相当数の「孤独死」が発生している。

 そもそもこういう答申を書く人たちは、公営住宅をどう思っているのだろう? ホテル?施設? 違うでしょ。団地自体が「街」であり、多様性を持った住民が集うコミュニティでなくてはいけないのでは?

 まぁ、都心部の低層住宅を高層化するなど、まず、供給体制の整備から図ることでしょうね。それで足りないなら、高齢者・障害者に対するバリアフリー化された民間賃貸住宅の整備促進と、家賃補填が必要なのでは? 低所得層同士の対立をあおることで問題を解決しようというのは愚の骨頂。

都営住宅の居住「親子継承」禁止に、都審議会が答申(読売新聞)

 東京都住宅政策審議会(会長・小林重敬横浜国立大大学院教授)は2日、都営住宅の居住を親から子へ引き継ぐことを原則禁じるよう、石原慎太郎都知事に答申した。

 家賃が安い都営住宅は平均倍率が約40倍に上る人気物件。既得権益化を防ぎ、不公平感を解消しようという狙いがある。

 都営住宅は現在約26万戸あり、平均的な間取りで家賃は2万~3万円程度。高齢者や障害者などの世帯向けには優遇枠が設けられているものの、都心の物件などは倍率が1000倍以上になることもあり、本当に困っている人が入居できない状況も起きている。

 その一因となっているのが親が死亡した後、子が住み続けるケースが多いこと。親族間の継承は全国的にはおい・めいやひ孫など3親等まで認めている自治体が多いなかで、都は2002年、親子間のみに見直したが、それでも年間約800件に上るという。


[読売新聞社:2006年06月02日 13時46分]

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2006年6月 5日 (月)

スローメイドってなんだ?

Sapporoshizuku コンビニで、サッポロ「雫」(しずく)を見かけたので、買った。

てっきり、第三のビールかと思ったら、第二のビール(発泡酒)だった。

デパ地下の餃子とオムそばにあわせて飲んだが、まぁ、こんなもんか。どうもサッポロの発泡酒は自分には合わない。

以前、コンビニのお好み焼きとアサヒのビールをあわせようとして、あまりにまずかったのに比べればはるかにまし。

ところで、スローメイドって何だ?

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2006年6月 2日 (金)

泉門でしたっけ?

赤ん坊の頭はまだふさがってないから、押しちゃだめよ、っていうのは、自分も学校で習った気がします。「圧力」の関係ではなかったとは思いますが。こういう知識自体は必要なことだと思います。

先生は、実際、何て言ったんでしょうね。そもそも赤ん坊の頭を押して死ぬのは、圧力の問題ではなくて、頭蓋骨に隙間が多いせいだと思うのですが。

「死」が身近でもなく、また「死」について誰も話さなくなっている近頃です。この記事も、死にまつわることを口にすることも許されない風潮の延長なような気もします。一方で、先生ももし、「死ぬ」ではなくて「殺せる」と言ったのであれば、それはそれで想像力の欠落ともいえるかもしれません。

教諭が赤ちゃん殺せると発言(共同通信)
 奈良県橿原市の市立八木中学校の男性教諭(44)が、理科の授業で「圧力」の説明をする際に「赤ちゃんの頭蓋(ずがい)骨を押せば殺せる」などと発言していたことが1日、分かった。市教育委員会は、事実を確認した上で処分を検討する方針。同校の松田良司校長は「命の大切さを教える立場の教諭の発言としてショックを受けた。生徒に誠に申し訳なく思う」と話している。

[共同通信社:2006年06月01日 09時25分]

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